ボスのロンドン・コーリング

そういえば、先月くらいから、Amazonのメールでたびたび「オススメ」されてはいた

でも、それほどメディアで話題になっていなかったのと、

なんだか両者（ボスとロンドン・コーリング）が結びつかなくって、

特に気にもとめぬまま、そのままになってた

そんな先週の日曜の夕方、目黒のHMV（まだ存在してます）ブラっとしてたら、

DVDコーナーで、輸入盤のこれに遭遇

あ、そうか、ロンドンのハイド・パークでのコンサートだから「LONDON CALLING」なわけね

でも、まさか曲まではカヴァーしてないよな・・・

してるじゃないですか！オープニングで！

2枚組DVDのこれがセール価格で￥2,000（！！）だったこともあり、さっそく購入

・・・１ラウンド、ゴングの合図とともに、あっという間にノックアウトされました

ジョー・ストラマーの霊が取り憑いたかのような、鬼気迫るボスの熱唱

こうして見ると、ジョー・ストラマーとボスって確かに佇まいが似てる

共通するロックンロール魂を持ってたのかもしれない

このライブDVD、過去の代表曲も満載、メンバー全員もほぼベストコンディションで、非の打ち所がない

もちろん、見てるこっちは体力消耗して、見終わったらヘトヘトになるけれど

そろそろ来日してくれてもいいんじゃないでしょうか、ボス

「ロンドン・コーリング」はもちろん一緒に歌うけど、

「ボーン・トゥ・ラン（表記は「BTR」なんですね）」、私にも熱唱させてください

では、ボスのヴァージョンと本家のPVを

（ちょっとアレなリトル・スティーブンに比べて、ニルス・ロフグレンは未だにロッカーの佇まいを失ってないですね）

タグ：London Calling Bruce Springsteen