バラカン師匠のピンポンDJ見てきたよ・・・の巻 [ロック!!]
昨日、下北沢でPバラカン師匠のピンポンDJ見てきたよ
健太師匠のネタは、1997年に大瀧詠一が「EACH TAIME」から14年ぶりの新曲「幸せな結末」を録音する直前、久々のスタジオ作業に慣れるためのリハビリ・セッションに大瀧さんから「健太、ギター持ってスタジオに来い」と呼ばれ、テレキャスター持ってって錚々たるセッション・ミュージシャンに混じって参加した、そのときに演奏したロジャー・ミラーのメドレー曲が3月に出る大瀧詠一の「DEBUT AGAIN」のボーナス・ディスクに収録されてる、って話
ピンポンのお相手は、萩原健太師匠!
お二人が選曲してかけた曲もさることながら、ここでしか聞けない業界(?)ネタが楽しかった!
バラカン師匠のネタは、自分が14歳のときに、11歳の弟が作った曲がたまたまヤードバーズっぽかったので、当時ヤードバーズのマネージャーだったジョルジオ・ゴメルスキーに電話して売り込んだらなぜか会いに来いと言われ、ロンドンのマーキークラブ出演前のヤードバーズの楽屋に呼ばれ、その頃のリードギタリスト、ジェフ・ベックが楽屋でギターを弾いてるのを目の前で見て「スゲーッ」と感動した、って話
う〜ん、さすが
こういう経験を踏まえてるからこそ、話してること・書いてる内容に信頼がおけるわけで、ゆえにお二人とも我が師匠、なのだ
お二人がかけた曲の中では、トニー・ジョー・ホワイトの鬼気迫る弾き語りの「Mississippi Delta」や、ジュリー・ドリスコールのサイケデリックな「This Wheel's On Fire」も良かったけれど、健太師匠が1曲めに選曲したこれを
サビに入る前に一瞬無音になってしまう曲なんて・・・やっぱブライアンはぶっ飛んでる
いいですね〜。ピーターさんと萩原さんですかぁ。
ピーターさんのヤードバーズの話は信じられないですよね。
萩原さんがあのクールな言い回しで突っ込んでいくんでしょ
うね。観たかったです。うらやましい。。
by テル (2016-01-22 17:48)
テルさんこんばんは
18時に始まって21時頃で終わったけれど、朝まで聴いていたかったくらい楽しかったです!
by HIKKY (2016-01-24 18:34)