神ブライアン・ウィルソン見てきたよ・・・の巻 [ロック!!]
4/13、東京国際フォーラム、行ってきましたけど
御大、もう声も出てなかったし、テンポもかなりあやしかったし
14年前に同じ場所で見たペットサウンズ・ツアー2002
「PET SOUNDS」全曲完全再現で、最後の「キャロライン・ノー」が終わって、踏切と犬の鳴き声が消えると同時に全員スタンディング・オベーションだった
にくらべると、今回の「PET SOUNDS」全曲再現はかなりグダグダ、終わった後なんかちょっと微妙な空気も漂ってたり・・・
でもでも、もちろんそんなのいい
だって、この世に一人しかいないブライアン・ウィルソンが、今自分の目の前にいて、しかも生で歌ってる
それ以上に望むことってある?みたいな感じで
それはそれとして、最も感動したのは、アンコール最後のこの曲
50年前(!)の「ペット・サウンズ」リリース以降、ほぼ暗闇の中で生きていたブライアン
それから22年後に、やっとこの世に出すことができたこの曲で、彼を覆うすべての闇と靄が取り除かれた
この1曲だけのために、¥12,500払った価値あり
Thank you for your sweet soul music
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