青春のROUTE246 [アイドル?]
東京に出てきて初めて住んだのがROUTE246に面したマンション
と言っても青山とか渋谷とか三茶とか二子玉とかではもちろんなく、町田の外れの外れですけど
そこに住んでいたのはたった1年間だけだったけど、都心から伸びてくるROUTE246と、ほぼ並行して走っている東急田園都市線からの風景が、自分にとっての東京の原点
(とカッコつけても、自分が見ていた風景のほとんどは横浜市緑区と川崎市高津区だったんですけどね…)
そしてちょうどその年にヒットしてたのが渡辺美里の「My Revolution」 いい曲でした、今でも入浴中にふと口ずさむ、こともある
それでちょっと興味を持ってTMネットワークのレコード(まだギリでレコードが主流、ただ翌年は一気にCDに席巻された)を市が尾駅そばにあった貸しレコード屋で借りた そのアルバムに入ってた「8月の長い夜」が超好きで、これ聞くと今でもあのときに大好きだった女の子を思い出す、こともある
というわけで、ROUTE246とTKって、自分の中では妙にしっくりくるのであった
あれから30数年、何でいまさらの「Route246」、恥ずかしげもなくTK自身が過去のTKをパクった的なベッタベタなメロディが哀愁を誘う
しかも秋元の詞も、当時のTKソングをまんま踏襲し、意味不明な英語と雰囲気だけのフレーズを何となく配しただけな感じがまた哀愁を誘う
・・・いや、これはこれで今なら新鮮でアリかもしんない、かな? 入浴中に口ずさんじゃうし
時代が時代なら飛鳥ちゃんは安室になれたかもしんない、と、これ見て思う
タグ:坂道シリーズ
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? [シネマ]
昨日の地上波でアニメやってた
シナリオは25年前のオリジナル映画を踏襲、胸キュンキュンさせられた
この映画は男子にとっての永遠の真実を描いている映画だと思う
その1:女の子はいつだって気づかないうちに男子より大人になっている
その2:男子は友情と恋愛のどっちも犠牲にできない、けどやっぱ恋愛の方を取っちゃう
その3:夏休みは大人の階段
オリジナル映画の奥菜恵(当時15歳くらい?)って、天使で女神で、そして娼婦の全てをかねそろえてた
このときの彼女は自分にとっての究極のfemme fatale