歌謡曲&J-POPの偉大なるレジェンドへRIP [テレビ]
あまりにも偉大すぎて中途半端なことは語れない
70年代から80年代の始め頃まで、日本には「歌謡曲」という名前の音楽ジャンルがあった
演歌、ポップス、フォーク、ニューミュージック、などなどを一つのジャンルに括るにのは無理があるようでも、でもそれはまぎれもなく「歌謡曲」という1つのジャンルだった
我々は「いちご白書をもう一度」と「女のみち」と「ひと夏の経験」を同じレベルにおいてヒット曲として認識していたし、覚えようとしなくたって誰もが口ずさめることができた、それが歌謡曲というジャンルだった
小中学生だった頃の当時はもちろん意識していなかったけれど、いろんな職業作曲家がいる中で筒美京平先生は間違いなく歌謡曲というジャンルにおいて最も洗練されているメロディー・メーカーでした
そしてやっぱりすごいのは、80年代に入っていわゆるミュージシャンが歌謡曲における作曲家のメインになっていき、職業作曲家が駆逐されていっても、筒美京平だけは時代に淘汰されずにいつの時代も「誰でも口ずさめる曲」を90年代〜2000年代も書き続けていたこと
日本最後の歌謡曲メーカー、筒美京平大先生にRIP
「花とみつばち」小学校の頃、遠足帰りのバスの中でみんなで歌った記憶あるね、懐かしい
って、このVもメンツすごいなぁ
タグ:坂道シリーズ
新年一発目は去年の話で・・・の巻 [テレビ]
われながら久々の更新、あっという間に年も変わっちゃってるし
さて、去年の話といえば紅白歌合戦
もう近頃は家族そろって大晦日に紅白見るって習慣も過去のものになってる感もありつつ、うちの実家では今でも健在
シン・ゴジラのくだりがなんともぐだぐだ(サラリーマン武田アナの頑張りは評価)
タモリ&マツコのくだりもぐだぐだ(個人的にはアリ、あのユルいやりとり)
唐突にポールの来日告知Vが流れたものの、誰もフォローせずでぐだぐだ(SMAP欠場空き時間の埋め合わせ?)
そして白組大圧勝の展開が、最後によくわからないまま紅組勝利になってしまったラストが超ぐだぐだ(審査員の紅組同情票が集まりすぎ)
でも、そんなのはもちろんどうだっていい
ガッキーのこの仕草こそが去年の紅白のすべて(できればステージで踊ってほしかった・・・)
タグ:新垣結衣
猪木とアリ・・・の巻 [テレビ]
1976年6月26日土曜日昼、妙に覚えてますよ
当時オイラ中学1年生、プロレスにもボクシングにもほとんど興味はなかったけれど、興味がなくてもプロレスとボクシングはあたりまえのようにゴールデン・タイムにテレビで放送されていたので、プロ野球(=巨人戦)や相撲中継と同等の、一般国民の共通言語的なイベントであった
そして、そんな時代にあって、猪木vsアリのイベントは、特に単細胞な中坊男子にとっては、確かに一大事件であった
放送開始時間は真昼間、土曜日は午前中授業があったので、授業が終わってダッシュで学校から一番近い級友の家に集合し、テレビの前に陣取る
そしてゴングが鳴り、気合を入れて猪木を応援!・・・ふ〜む・・・そっか・・・なんだか・・・そろそろ、何かが・・・
そして世紀の一戦が終わったのでした
今思うに、「世紀の茶番」という評価(当時NHKの磯村尚徳アナのコメント)に異論はないけれど、あの頃の猪木がああせざるを得なかった、ということは、あの頃のアリのパンチをまともに喰らったら、命がない、と彼がマジで思ってた、ということなのかな、と
あの頃って、なんだか、そんなに悪くはない時代だったのかも
真田丸・・・見てる?見てない?どうでもいい?・・・の巻 [テレビ]
NHKの大河(2回目だけど)、三谷幸喜も細かいギャクをところどこに散りばめる、というわけにはさすがにいかないか
でも、たまたま見た1話目でそれなりに時代背景と登場人物にほんのちょこっと興味を持ったので、とりあえず今日も見た
で、やっと出てきた長澤まさみ演じる「きり」(真田幸村の幼馴染で後の側室)のキャラ設定がヘン、なのでこれはもしかしたら面白くなるかも?
「きり」のキャラって、どう見ても今どきの若いイケイケ女子のノリ、さすがに時代考証を無視したセリフはないにしろ、いわゆる時代がかった口調のセリフは一切なし
一方で、恋のライバルになるであろう黒木華演じる「梅」(も後の側室、って幸村やりたい放題!)のキャラは、典型的な時代ものに出てくる女性が話す口調
そして3話目にして、結構女同士の火花がバチバチ
もしかして、このドラマ、三谷幸喜がNHK大河の場を借りて、いわゆるフジの月9的な青春ラブストーリーをやろうとしてるか?
それにしても、あ〜長澤まさみ、側室にしたい!(あ、正室いないけど・・・)
タグ:長澤まさみ
ついにジョーカーが登場・・・の巻 [テレビ]
「ゴッサム」、日本ではなぜか話題いまいちだけれど、見てる人は見てるよね
しかしどのキャラもよく似てる役者見つけてくるなぁ日本のCS放送では、まだまだジョーカー(にいずれなるジェローム)の登場は先の先かな
「ゴッサム」にはまってます・・・の巻 [テレビ]
月曜夜10時はTVにくぎづけ
かかさずに見ないと気が済まないTVドラマって「あまちゃん」以来CSでの放送なので、日本ではまだ知る人ぞ知る的な感じ?
若かりし頃のゴッサム市警ジム・ゴードンが主役の、そこそこハードボイルドな刑事ドラマ
核となるストーリーで敵対する悪役も、今はまだ普通の人間のマフィア
ただそのメイン・ストーリーに、誰もが良く知ってるあのいろんなキャラが、毎回じわじわっとからんでくる
3話目にして、後にペンギン、キャットウーマン、ポイズンアイビー、リドラーになるキャラが、まだ普通の人間として登場
特にオズワルド・コブルポットasペンギンが準主役級扱いで、いいキャラ感出しまくってる(鼻の形が秀逸!)
エドワード・ニグマasリドラーも今はちょい役だけれど、あのちょっとウザいキャラのニオイをぷんぷん漂わせてる(すでにネクタイにクエスチョンマーク入ってるし)
そして、後のジョーカーがいつどういう人物として出てくるのか、早くも待ち遠しい
タグ:GOTHAM
セーラームーンは22年前かぁ・・・の巻 [テレビ]
ってことは、当時14歳だったうさぎちゃんは、今は36歳かぁ
さて、あの当時男子のみんなは誰がタイプでしたか?オイラのタイプは強いて言うならヴィーナス
実写だったら、ヴィーナス=こじはるでどうか?
とぐだぐだ言いつつ、今回のブログの目的はこのVですが
タグ:ももいろクローバーZ
昨日「太秦ライムライト」を見た人って、いる?・・・の巻 [テレビ]
今年の夏に公開される映画「太秦ライムライト」
昨日NHK-BSでTV編集版が放映された
たまたま先週NHK-BSで放送されたメイキング・ドキュメンタリーを見て、絶対本編見よう、と思ってた
案の定、ぼろぼろ泣きながら見て、そして見終わった後は自分が生まれ変わったようなスッキリした気持ちになれた作品
ストーリーのベースは、誰もが知ってるチャップリンの名作「ライムライト」
チャップリン演じたカルヴェロにあたる役が、「ラストサムライ」で一躍有名になった、斬られ役俳優の福本清三さん、ほぼ、自分役である
そしてバレリーナのテリーにあたる役が、太極拳世界選手権のメダリスト、中山千尋ちゃん
本業が役者じゃないのに、演技うまいし、超カワイかった
「いっしょうけんめいやっていれば、どこかで誰かが見ていてくれる」
ありきたりなことばだけれど、このセリフで救われる人は、きっと世の中にいっぱいいる
何より福本清三さんの人間的魅力がひしひしと伝わる映画
自分も男に生まれたからには、彼のような生き方・老い方でありたい、とつくづく思った
映画が公開されたら、ぜひ多くの方に見てほしいです
あまロスです・・・の巻 [テレビ]
いよいよ来週月曜日に2011.3.11がやってくる・・・の巻 [テレビ]
クドカンだから、安易に登場人物を死なせてのお涙ちょうだいはしないようにも思うが、
でも「あの日」を描くなら、やはり身近な人の死に正面から向き合う必要がある、と思わないでもない
今日の「あまちゃん」見てると、ラストのナレーションの意味深なトーンから、3.11の昼に北三陸鉄道に乗ってしまったユイちゃんが津波に飲み込まれてしまうのか・・・
それとも体調不良で家で寝込んでしまってる夏ばっぱが津波から逃げ遅れてしまうのか・・・
いずれにしろ月曜日の「あまちゃん」の視聴率はどんなんなってるのかな
さて、キョンキョンばっかり語ってる感はあるけれど、キョンキョンがデビューするまでは薬師丸ひろ子命、でした、マジで
えっ、これって実は口パクで本当はキョンキョンが影で歌ってるの??(ないない)