歌謡曲&J-POPの偉大なるレジェンドへRIP [テレビ]
あまりにも偉大すぎて中途半端なことは語れない
70年代から80年代の始め頃まで、日本には「歌謡曲」という名前の音楽ジャンルがあった
演歌、ポップス、フォーク、ニューミュージック、などなどを一つのジャンルに括るにのは無理があるようでも、でもそれはまぎれもなく「歌謡曲」という1つのジャンルだった
我々は「いちご白書をもう一度」と「女のみち」と「ひと夏の経験」を同じレベルにおいてヒット曲として認識していたし、覚えようとしなくたって誰もが口ずさめることができた、それが歌謡曲というジャンルだった
小中学生だった頃の当時はもちろん意識していなかったけれど、いろんな職業作曲家がいる中で筒美京平先生は間違いなく歌謡曲というジャンルにおいて最も洗練されているメロディー・メーカーでした
そしてやっぱりすごいのは、80年代に入っていわゆるミュージシャンが歌謡曲における作曲家のメインになっていき、職業作曲家が駆逐されていっても、筒美京平だけは時代に淘汰されずにいつの時代も「誰でも口ずさめる曲」を90年代〜2000年代も書き続けていたこと
日本最後の歌謡曲メーカー、筒美京平大先生にRIP
「花とみつばち」小学校の頃、遠足帰りのバスの中でみんなで歌った記憶あるね、懐かしい
って、このVもメンツすごいなぁ
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