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レコスケくん、生誕20周年おめでとう・・・の巻 [コミック]

本秀康先生の「レコスケくん20thAnniversaryEdtion」、うっかり買い忘れていて、先日やっと入手
アナログ好き、いや、アナログ時代のロック好きのバイブルです、永久保存

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あんまりマニアックにロックが好きな女の子は、ちょっとアレだけど、
レコガールみたいな彼女なら、ほしいよね
アナログ好き、いや、アナログ時代のロック好き(は、現実には女の子にほぼ縁がない)の理想の彼女(すなわち、現実には存在しない)だよね

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で、「レッド」と言えばやっぱこれを意味するのかな・・・の巻 [コミック]

Amazonの「おすすめ」で目にするまでこのマンガの存在を知らなかった(PANTAと浦沢直樹あたりでこれが引っかかった?)
即、今出てる6巻までを大人買いしちゃったのが「レッド1969〜1972」

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山本直樹といえば、有害コミック指定常連の純文学的エロマンガ家という印象だけど(かつてロッキンオンの渋松対談の4コマも書いてたっけ)
そうか、最近はこんなの書いてるんだ

登場人物の名前は微妙に変えていて一応フィクションっぽいけれど、ほぼ史実どおりの連合赤軍のドキュメンタリー

これ読んでると、連合赤軍もオウム心理教も同じだなとひしひしと感じる
「目的」がことばによって純化されればされるほどそれは当初めざしていた理想を遠く置き去りにしてただただ行動を正当化するためだけの道具になっていく、ような

ということは若い人が現実に対して強い「不満」を抱き、そしてあるべき「理想」を誰かが明確にことばにすることができて、そのもとに志を同じにする集団が生まれれば、いつの時代にもこういう事件(万が一それが成功したら「革命」と呼ばれる?)は起こりうるのかなとは思ったり

で、こっちの「RED」は全然意味が違うけどこの不穏な旋律、連合赤軍のBGMにはピッタリ?


タグ:King Crimson
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僕ビー、いよいよ佳境に?・・・の巻 [コミック]

僕ビーの8巻が出たので、読み始めたけれど、なんか話がつながらないなぁ・・・

と思ったら、7巻を買っていなかったことに気づいた
あわてて7巻を買いに行ったのでした

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連載当初は、ストーリー展開がご都合主義的で、そこそこ先が読めるような流れだったので、そんなに長いストーリーにはならないんだろうな、なんて思っていたけれど、巻を重ねるに連れて、先が読めなくなってきた

そして、いよいよ次巻でFAB4がブライアン・エプスタインと出会う!
(私、コミックスでしかマンガは読まないので、雑誌ですでにこの先を読んでても、ストーリーばらさないでね)

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野球狂の詩、再び・・・の巻 [コミック]

中学のときに「野球狂の詩」全巻持ってる友人がいて、水原勇気編も読んでいるのだが、
さすがにほとんど内容を覚えていない
こないだCSで映画版見てから、原作がどうだったかがすごく気になり、
結局、全巻買ってしまった
(と言っても、文庫版で3冊、しかもAmazonで中古を購入)

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お〜、こんなストーリーだったっけ
最後の後味がいいね

映画も、ほぼ原作どおりに作られていたけれど、
彼女のプロ野球入りをコミッショナーに認めさせる発端となったのが、
オープン戦での東京メッツ対南海ホークス戦
試合前の練習中にプレイングマネージャーの野村克也を岩田鉄五郎が挑発し、
バッティング練習中に水原との勝負に引きずり出す
(ノムさんは挑発にのったふりをして勝負を演出したのだが)
そして、見事野村から三振を奪ったことで、彼女のプロ入りの道が開いていく

映画でも、本人が登場して、セリフ棒読みの演技を披露してました

ちょうどこの映画に出た年(昭和52年)が、彼の南海ホークス最後の年
まさにこのユニフォームで映画に出てた
まさかその年にあれだけ貢献してきたホークスから逐われるように追い出されるとは思ってもいなかっただろうね

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タグ:野球狂の詩
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僕はビートルズ、もちろん読んでるよね・・・の巻 [コミック]

3巻、出ましたね

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1961年にタイムスリップしてしまったビートルズコピーバンドのメンバー4人、
この3巻目で、やっと全員出会うことができた
しかし、すんなりとはいかない

マコト(asポール)のこの気持ちはすごくよくわかる

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でも、レイ(asジョン)の気持ちもよくわかるな

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さて、4巻でいよいよレコードデビュー前のBEATLESに遭遇できるのか?
(雑誌ですでに読んでる方、教えないでね)

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ファブ・フォーのセカンドシングルはA面「イエスタデイ」B面「アイ・ソウ・ハー・スタンディング・ゼア」


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僕はビートルズ、2巻発売中!・・・の巻 [コミック]

今のところはトントン拍子で、ストーリーは進行

1961年の日本では、まだ楽器店で手に入らなかった
ヘフナーのバイオリンベース500-1やリッケンバッカー325を
海外雑貨輸入店で見つけるくだりは出来過ぎだけれど

そして、1961年8月にA面「抱きしめたい」B面「アンド・アイ・ラヴ・ハー」で、
ついに日本で本物より先にシングル出してしまいました
(本物はまだトニー・シェリダンのバックでレコーディングしてた頃だ)

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部屋でピアノを弾いていた中学生の女の子が、
たまたまつけていたラジオから、
デル・シャノン「悲しき街角」の後に流れてきた、日本人が作ったこの曲の虜になってしまうくだり、
う〜ん、いいなあ、わかるわかる

3巻以降は、波乱の展開になりそうだが
(果たしてこの曲は、イギリスに、いやリヴァプールにまで届くのか??)

楽曲の版権的にハードルは高いかもしれないけれど、
ぜひ映画化望みます、お願い!


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僕はビートルズ、言ってみて〜・・・の巻 [コミック]

先月1巻が出たコミック

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書評で取り上げられていたので、こういうマンガがあることは知っていたが、
先日友人から「おもしろい」とすすめられて、
ようやくこないだ買った

ストーリーは、帯に書いてあるとおり

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単に楽してビートルズより先に有名になりたいからだけではない

先にビートルズの曲を自分たちが発表して世界にリリースすることで、
この後にビートルズとしてレコードデビューする(はず)のジョンとポールは
きっともっと素晴らしい曲を作るはず、
それを聴いてみたい

そのくだりには共感しましたね

1巻はほぼ状況説明なので、
2巻が楽しみです



タグ:BEATLES
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だいじょうぶかな、BILLY BAT・・・の巻 [コミック]

1巻下山事件、2巻イエス・キリスト、3巻戦国時代の伊賀忍者
結構風呂敷広げてるけれど、
ひとつのストーリーとして、ちゃんと最後には着地してくれるのでしょうか

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「20世紀少年」も「PLUTO」も、
前半ストーリーを広げ過ぎて、
最後は結構ぐだぐだだったから・・・

いや、そうは言っても大好きなんですけど、浦沢直樹

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タグ:BILLY BAT
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「深夜食堂」が好き・・・の巻 [コミック]

なんて、今さら私が言うまでもなく・・・

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TV版も原作に忠実で、いいと思います
(竜ちゃん役の松重豊が、いい味出してる)


こんな店の常連になりたくてたまらない
でも小心者の私は、地元の飲み屋にさえ一人で入ることができなくて・・・
もっとも「深夜食堂」は飲み屋じゃなくて、めし屋ですけどね

原作の「深夜食堂」のある場所は、新宿あたりがモデル
ただ、私の職場のある渋谷にも
こんな感じの店が集まっている場所がある

そう、「のんべい横町」

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のんべい横町で、職場の先輩に何度か連れて行ってもらってる店がある
(一人ではまだ行けないけど)
もちろんカウンターのみ、8人も入れば一杯になってしまう店

いつもカウンターの端っこに座って、一言もしゃべらずチビチビ飲んでる年配の常連さんがいる
ときどきママさんに「〜さん、おかわり作る?」と聞かれ、コクっとうなずく
こっちがどんな話題で盛り上がっていても、
表情変えずに、何事かを考えているようないないような風に、じっと飲んでいる
でも、ふとした会話に興味を示してくれるときがある
「お兄さん秋田の人なんだ。秋田のお酒はいい酒があるよね」
そこから、その常連さんとの会話が始まる

のんべい横町も、そう遠くない将来には再開発とかでなくなりそうだけど、
人類が酒を飲んでいる限り、こういうお店は永遠に続いてほしい

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今日はあの国民的大スターの誕生日・・・の巻 [コミック]

今日、パソコンでグーグル検索した方は、
トップページ見て「おっ」と気づいたはず
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そう、今日9月3日はドラえもんの誕生日
正しくは西暦2112年9月3日生まれなので、まだ生まれてないんだけど

最近出た藤子F不二雄大全集、ドラえもんの巻だけでも
まとめて大人買いしたい、今日この頃です

中でも一番好きなストーリーは、映画にもなった
「おばあちゃんの思いで」
なぜなら自分も超おばあちゃんっ子だったから

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何回読んでも、いつもボロボロ泣いてしまう
でも、あれ泣きながら読み終わった後は、ものすごく気持ちがスッキリするんだ

のび太のおばあちゃんも、のび太のお嫁さんを見たがっていたけれど、
うちのおばあちゃんも私の嫁さんの顔を見るのをとても楽しみにしていたものです
かなえてあげることはできなかったけれどね

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