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リヴァー・ディープ〜マウンテン・ハイ・・・の巻 [ロック!!]

ストーンズ「ゲット・ヤー〜」のボーナス・ディスクの音と
DVD「ギミ・シェルター」でのパフォーマンスを見て、
IKE & TINAのカッコ良さ再発見

そんなとき、たまたまヤフオクでこれを見つけて、
入手したのでした

DSCN002120100304222400.jpg

UK盤のオリジナルは1966年リリースだと思いますが、
レーベルに「1970」とあるので、再発盤でしょうか

DSCN002020100304222338.jpg

裏ジャケット右下のクレジットを見ると、
なんと写真はデニス・ホッパーが撮ったんですね!

DSCN002220100304222502.jpg

さて、フィル・スペクターがプロデュースしたことで超有名なアルバムですが、
ウォール・オブ・サウンドの装飾が施されているのは
全12曲のうち6曲
なかでも、アイクが作曲した4曲には、まったくその気配なし

そして、あくまで個人的にですが、
カッコいいのは、そのアイクが書いた曲の方
ティナのヴォーカルも生き生きして、迫力満点

一方、ウォール・オブ・サウンドの曲の方は
ティナのボーカルがバックのオケと一体化してしまい、
どうもマッチしているとは思えなくて・・・

もっとも、そのミスマッチ感こそ、
フィルがこのアルバムで目指していたのだということも
わかることはわかるのですが

それでもまあ、私はライブで聴ける、こっちのうるさいヴァージョンの方が好きです


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コメント 6

poposuke

HIKKYさん おはようございます

これは良いお買物をされましたね♪

私はタイトル曲をERIC BURDON & ANIMALSのカバーで知りました。
もちろんIKE & TINAの原曲も大好きです。
私はこれのCDを持っていますけど、聴く回数は結構多いです。
ただ、仰るようにこの曲はライヴの方がより魅力的かもしれませんね!

それにしても、ピアノを弾くダンナの後ろで洗濯をする妻、しかもタライに洗濯板!
何度見てもインパクト大の裏ジャケですね。
こっちが表でも良かったかもしれません(笑)
by poposuke (2010-03-07 09:18) 

HIKKY

デニス・ホッパーの演出なのかな、と思いますが、
なかかかウィットがきいてて、おもしろい写真ですよね
当時のIKE & TINAは主従関係が明確だったから、
そこを皮肉ったのでしょうか
by HIKKY (2010-03-07 16:40) 

yukky_z

それは「3rdレーベル」だと思います。
オリジナル盤はDecca(London)ですからね。

by yukky_z (2010-03-08 00:07) 

HIKKY

yukkyさん、ありがとうございます!
これって最初はDeccaだったんですか
さすがUKといえばDecca
そういえば、STONESの1stにもP.スペクター参加してました
by HIKKY (2010-03-08 22:39) 

ぷーちゃん

IKE & TINA TURNERですね。
久々に動画見ましたよ。
by ぷーちゃん (2010-03-09 20:51) 

HIKKY

IKE & TINAは、ただいまマイ・ブームなのでした
by HIKKY (2010-03-09 23:18) 

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