先月買ったアルバムから（STEVE.Hその２）・・・の巻

プログレ・ギタリスト界の3大STEVE.H、

奇しくも、３人とも先月アナログでアルバム買ってましたね

”STEVE H”ACKETTはちょい前に紹介したが、

２人目はこの人、”STEVE H”ILLAGE

1976年にリリースした「L」

これまた奇しくも、トッド・ラングレンがプロデュース

UTOPIAがバックを務めてるので、カシム・サルトンも参加してるし

思いっきりブリティッシュ・サウンドなんだけれど、

録音はトッドの本拠地、ウッドストックのスタジオだったんだ、へ〜

英盤で、なんと落札価格は￥690！（ラベルでわかるとおり、Virginの再発盤だけどね・・・）

このアルバム初めて聴いたけれど、う〜ん、最高じゃあないですか

プログレ・ファンじゃなくても、ブリティッシュ・ロック・ファンなら必聴もの

アメリカ人のトッドとブリティッシュ・ロックって、なぜか相性がいい

ラストがBEATLES、もといジョージの「IT'S ALL TOO MUCH」

ほとんど完コピ、これはもろトッドの趣味だろうな〜

JAZZトランペッターのドン・チェリーが参加、

UTOPIAのメンバーがバック・バンド、

ヨーロッパの民族楽器HURDY GURDYも使われてるし、

インドの民族楽器TABLAも使われてるし、

聴き所満載のアルバム、でした

ところで、「L」の意味するところはなんだったのでしょうか？