2015年、レコード・コレクターズも終わったか・・・の巻

本家のミュージック・マガジン誌は、2011年、中村とうよう氏の終焉とほぼ時を同じくして、その存在意義が終わった感がある

そして、今や本家を凌いで会社の屋台骨を支えている（かどうかはホントは知らないが）レコード・コレクターズ誌

何の企画もない、ただの寄せ集めベスト100のアイドル特集を、しかも増刊号を含めて続けていたあたりでイヤ〜な感じはしてたけれど、今月号を見たら、あぁ、もう終わったかな、と・・・

以前のレココレなら、いくら来日するからといっても巻頭特集はKISSではなくVELVET UNDERGROUNDの方がメインだったはず（もしかしたら、プロモーターのお金がモノを言ったのかもしれないが）

いや、それよりも何よりも、次号のメイン企画をたてられないっていう事実で、もうここの編集部、終わった感が

普通に考えればKISSと同じく3月に来日するJACKSON BROWNEか、CS&N（&Y）か、またはその両方がメイン特集になるんでは？？

まあ、そんなの表紙にして特集したって、全然売れないよ、ということなんでしょうか・・・

もう一度『レコード」コレクターズという原点に立ち返ってみては、編集部のみなさん