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たまにはハズれることもあるさ・・・の巻 [ロック!!]

昔は今より情報が圧倒的に少なく、レコードジャケ買いでハズすなんてことは、よくあったもの

今や情報なんていくらでもネットで入手できる時代なのに、
先月入手したレコードで、久々にハズしちゃった

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この日本では、BEACHBOYS=Brian Wilson、って認識が世間一般ではまかりとおってますが、
確かに長男BrianがBBの「頭脳&心臓」であることに間違いはないけれど、
BBの「良心」次男Carl Wilsonと、BBの「野生児」末っ子Denis Wilsonという、
Wilson3兄弟あってこそのBEACHBOYS、と思う

というわけで、デニスのソロはCDで聴いて胸にしみるほど良かったので、
カールのソロも、期待を込めてヤフオクで入手した(¥1,200)のだが・・・

う〜ん、MTV全盛期の1983年リリースということもあってか、
例えるなら、全編ケニー・ロギンス「フットルース」的な曲&サウンド
カールの最大の持ち味である、テナー・ボイスがまったく生かされてませんでした

プロデューサーは、STEELY DAN及びDOOBIE'Sにいたジェフ・バクスター、
スタッフ的にも問題ないのになあ

やっぱりカールといえば、世界一美しいこの曲でのボーカルにつきる

生では二度とこのボーカルで、このハーモニーで、この曲を聴くことができないのが寂しい


タグ:Carl Wilson
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