日本のロック/ポップスってさ、風呂敷広げ過ぎ?・・・の巻 [ロック!!]
レコード・コレクターズ増刊、の新刊が出ている、が
「日本のロック/ポップス」と大きく括った割にはかなり偏っている人選、レココレ愛読者には「まあ、レココレだったらこんな感じだよな」と理解されるだろうが、一般のJ-POPファンにはまったくアピールしない書籍か
せめてまずは「ニュー・ミュージック編」とか「70年代アーチスト編」とかの括りで人選した増刊にすれば、それなりに購買層想定できるのに・・・ま、いっか
さて、真っ先に取り上げられていることに敬意を表し、ユーミン
ユーミンのアルバムを客観的に(そして音楽的に)論じるのはまったく意味がないと思う
そのアルバムが出たときに、いかにその時代の「自分」の感性とシンクロしていたか、ユーミンのアルバムの評価はそれにつきる
そんなわけで自分にとって特別なのは日本がバブル景気に突入しつつある、まさにその瞬間の空気が真空パックされているこのアルバム
当時大学生の自分にとって、未来の日本に対して悪い予感なんて何一つなく、自分はこの先したいことをして人生を過ごしていける、としか思えなかった時代だったな
タグ:ユーミン
パールピアスかな、懐かしい。
ダンダンとダンダダンとダダダダン♪
by ぷーちゃん (2012-02-24 18:34)
ぷーちゃんさん、どうもです
ある意味、このアルバムがユーミン・バブルの始まりでもあったのかも?なんて
by HIKKY (2012-02-25 10:36)