特にほしかったわけではないけれど過去にスルーしてきた音楽を今になって聴いてみたくなったりするので
JEFFERSON ”STARSHIP"に改名してからの2作目「RED OCTOPUS」
オクトパスの由来はこのときのメンバーが8人だからなんだろうけど、REDとは?
エアプレイン時代を含めてもこのバンドってなんとも位置づけが難しいバンド
泥臭いようで実はそんなに泥臭くもなく洗練されているようで必ずしも洗練されてるわけでもなく
メンバーの音楽的嗜好がバラバラゆえの船頭多くして船山に登るを地でいったバンドという印象
でこのアルバムはグレイトフル・デッドとドゥービー・ブラザーズとスティーリー・ダンをたして5くらいで割ったという感じ
米国人にとってはこのスーパーマーケット的な音楽性が性に合ってたのかも
とは言え、捨て曲がなく意外とじっくり聴けちゃうアルバムではあった
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