オリンピックの開会式、見た？・・・の巻

いつもはオリンピックの開会式にそれほど興味がないので、ニュースのダイジェスト版でしか見ないんだけれど、

もちろんポールのパフォーマンスを見たかったので、今回は生で全部見た

オープニング、ダニエル・クレイグ扮するジェームズ・ボンドがエリザベス女王をエスコートして、二人してヘリで会場に向かい、上空からパラシュートで会場に降りてくる、ように見せた演出はなかなかシャレてた（ボンドがちょっと躊躇している横から女王が先に飛び降りるシーンはナイス！）

そしてロンドン・フィルハーモニー・オーケストラの「炎のランナー」！

なぜかキーボード奏者として混じってるローワン・アトキンソンのベタなギャグの連発に大笑い！

国家的一大イベントに普通にギャグ・ネタをいれちゃうなんて、さすがモンティ・パイソンを生んだ国だなあ、と感心

もし東京オリンピックが開催されるとして、日本人は開会式にビートたけしを出演させる度量があるだろうか？

〆はポールのHey Jude、リンゴにショーン・レノン、ダーニ・ハリスンも加わってBEATLES再結成？なんて噂もあったようななかったようなだけれど、ごくまっとうな演奏と合唱でオープニング無事終了

みんなに合唱させたかったので当然「Hey Jude」を選曲したのでしょうけれど、平和の祭典のテーマとしてBEATLESの曲を選曲するなら、たとえそれがジョンの曲であっても「All You Need Is Love」の方がしっくりくる・・・ま、ポールにそれを望むのは未来永劫無理な話とはわかってても

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