言われなくても聴いてるしっ!・・・の巻 [ロック!!]
この夏、中山師匠の新刊が2冊出てます(懲りないね、書く中山氏も買うオイラも)
「さよならビートルズ」の方は、帯はなんだかあおってるけれど、中身は主にエルビス登場からビートルズ来日までの間の日本における洋楽文化萌芽期の邂逅録、という読後感が強し
本来メインテーマにしたかったと思われる、その後の「J-POP台頭&洋楽文化衰退」の話は最後に駆け足でちょこっと触れられる程度、というツメの甘さが惜しいかな
そして中山氏十八番の「〜を聴け!」シリーズのSTONES版、お盆で帰省するときの新幹線車中で読むため、あと少し寝かせときます
どの時期のSTONESも好きだけれど、やっぱりこの時期が最もヤバくてカッコいい(B.JONESマジでヤバい)
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