ロッキング・オン天国、があの頃この世にあった・・・の巻 [ロック!!]
知り合いがいかにも買いそうな気がしてたので借りて読もう、と思ってたのに、買わない、と言われたので自分で買っちゃった
例のロッキング・オン社解雇、不当解雇・地位確認裁判の件には一切触れることなく(それが和解条件らしいので当然か)、あの頃をおもしろ懐かしく、しかも口述筆記した記録集、って作りなので、理屈っぽさもなくってサクサクっと読める
前にもここで書いたけれど、自分がロッキング・オンを欠かさず買ってたのは1976〜1999
なわけで、増井編集長時代の1990〜1996の号も全部買って読んでたはずだが、正直どの号もまったく印象に残っていないんだな
こうして表紙を見ても、な〜んにも記憶がよみがえらないし(こんなのオレ買ったっけ?みたいな)
あ、でもよくロッキング・オン社が、彼の本に表紙の掲載を許可したよね
ロッキング・オンって「音楽」を語る雑誌ではなく、「ミュージシャン」を語る雑誌なんだよね
1980年代後半くらいから、自分は「音楽」を語る雑誌の方の、ミュージック・マガジンに完全にシフトしてた
なわけで、この頃のロッキング・オン、単に惰性で買ってたのだった(惰性で10年近くも買ってたという・・・)
ま、今はどっちも読んでないんだけど
タグ:ロッキング・オン
2016-06-28 22:22
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