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LET IT BEじゃなくGET BACKがやっとスクリーンで見れる! [ロック!!]

リンゴの弁によると、新作ドミュメンタリー映画「GET BACK」は、かつての「LET IT BE」とは違ってメンバーが笑って演奏しているシーンがいっぱいあるそうで

「LET IT BE」はもともとがトゥイッケナム・セッションを映像にすることを目的としていて、それが頓挫した結果としてのルーフトップ・コンサートがおまけで付いてきた的な作りだったけど、今度の「GET BACK」はルーフトップ・コンサートの全貌を見せるのがメインで、トゥイッケナム・セッションはそこに至るまでの過程としてのおまけ的な作り、ということなんでしょうか?

監督が「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの監督ピーター・ジャクソンなので、ドキュメントであっても、映画というアートとして成り立つ作品にはなっているのでしょう。

アメリカでは9月4日劇場公開とのことですが、楽しみ〜!早く見たい!




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でも「LET IT BE」のトゥイッケナム・セッションの険悪なくら〜い感じも、まだBEATLESの歴史に詳しくなかった中学生の時('75年のリバイバル上映)に見た頃はただただ退屈なだけだったけれど、その後もっとBEATLES史について見識が深くなってからは、またあれ見たいよな、と思わせる映画であることには変わりはないです。(GET BACKの公開に合わせてオリジナルのLET IT BEも公開されるそうですが)


前にも書いたかもしんないけど、あの映画見たとき、トゥイッケナム・セッションのシーンは退屈でほぼ眠ってたのに、なぜだかLET IT BEのギター・ソロについてポールがジョージにダメ出ししてるシーンだけはたまたま目が覚めててはっきり見てたんだよね。なので、映画「LET IT BE」は、ルーフトップ・コンサートのシーン以上に、あのシーンだけが強烈に印象に残っている。特にリンゴの「やってらんねぇ」って感じのうんざりしてる表情が。あの険悪なシーンは、当時まだBEATLES史に詳しくなく、BEATLESはみんな仲良しグループだったと思っていた当時中2の自分にはあまりに衝撃でした。


タグ:BEATLES
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