ロディ・フレイム見てきたよ(昨日)・・・の巻 [ロック!!]
RODDY FRAME、a.k.a."AZTEC CAMERA"ですね
場所は六本木は東京ミッドタウン内にある
ビルボードライブ東京
ライブ開始時には、ステージ後方のブラインドが横に開き、
その後は総ガラス張り、六本木の夜景をバックに演奏するという、粋なセットになってました
ロディ・フレイム、赤のチェックのシャツにグレーのジーンズという、
今夜の客を含めても、おそらくもっとも金のかかっていない衣装で登場
バックバンドなし、アコースティック1本(ハーモニカあり)のライブが始まる
ボーカルは今でも張りのある艶やかさを失わず、
ギターの腕前も一級品
80年代の、ちょっときらびやかだった時代のネオ・アコースティックの音より、
アコギ一本の方が、むしろ曲の良さがダイレクトに伝わってきたかも
曲の途中にBEACH BOYSの「I Can Hear Music」や
BOB DYLANの「It's Alright,Ma」を織り交ぜたり、
最後の曲は、「2曲のうちどっちがいい?」と客に手を挙げさせて決めたりと、
ソロの弾き語りならではのインティメットないいライブでした
(「All I Need Is Everything」やってくれなかったことだけが、心残り・・・)
「Oblivious」のとき、客が(もちろん私も)自発的にサビのコーラスを歌ってくれたことにすごく喜んでたけど、
下の映像なんかを見ると、地元ではあのコーラス、客からしてもらってないようで
なるほど、それならあんなに喜んでくれたのもわかるな
やっぱり、日本人が一番ネオアコを愛してるのかもね
('99年のBBCライブのようだけど、向かって左がNeil Finn、右がGraham Gouldman!)
Aztec Cameraは、”Love”って
アルバムを良く聴いておりました。
by ぷーちゃん (2010-01-22 20:21)
"LOVE"ってトミー・リピューマがプロデュースしたんですよね
スゥイート・ソウルな味わいのあるアルバムでした
by HIKKY (2010-01-22 23:37)