ミュージック・マガジン2011年9月号・・・の巻 [ロック!!]
今月号のミュージック・マガジンが、最後の「とうようズトーク」
死後に原稿が郵送されてきたそうだけれど、ちゃんと遺書として原稿を残したんだ
武蔵美に寄贈したコレクションの扱いで何かうんざりすることがあったのかな、って今になっては、もうどうでもいいか
さて、クロス・レヴューでは、ももクロちゃんの1stアルバムがピックアップされてた(修ちゃんが編集長だからね)
1点、9点、7点、9点、うん、いい感じじゃないですか
ちゃんと1点つけられてるところが、逆にこのアルバムの価値を高めてるとさえ思ったり
中学の頃から読み続けいていたロッキン・オンは、何もおもしろい記事がなくなったと感じた10年ほど前に買うのをやめた
そしてミュージック・マガジンも、そろそろこの辺でやめどきかな、と思ってる
ここ数年、年間ベスト・アルバム号以外は、J-POPのアーチストかK-POPがメインの特集で、
もうとっくにロックの専門誌ではなくなってしまっている
それでも新譜のアルバム・ピックアップ読むためだけにかろうじて購読していたけれど、
新譜CDもほとんど買わなくなっちゃったし、そうなるとMMにも今や読みたい記事なんてほとんどないんだよね
(そういえば、ネットでは中村氏自殺の一因とも揶揄されていたK-POP特集の先月号を買っていなかったことに、今気づいた)
音楽は、この世に人間が存在する限り途絶えることはないにしても、
それを文章で論じることの意義が、今の時代薄くなってしまったのか、と感じるこの頃
情報だけなら、ネットがあればそれで十分な時代だし
天国のとうようさん、どうなんでしょうねぇ・・・
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