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鈴木慶一ミュージシャン生活50周年記念ライブ見てきたよ [ロック!!]

そういえば、今年緊急事態宣言が出た以降、最初に見たライブでした…

欅坂46を偲んで麻布十番から歩いてケヤキ坂を登って六本木へ カップルばっかだし…(そりゃそうか)

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50周年記念ライブなのに、マニアックな「MOTHER」を取り上げるのは何で?と思ったけれど、他にもいろいろ企画してたけれど、今年のコロナ禍でこれしか実現できなかったようです

とは言え「MOTHER」の全曲ライブは「死ぬまでにやっとかなきゃ」シリーズの一つということで、慶一氏のミュージシャン人生にとってこのアルバムは結構重要なんですね

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バンドの演奏力が完璧で、ゲストボーカルもみんな素晴らしかった

斎藤アリーナちゃんって、「あまちゃん」のGMT47でベロニカ役やってたんだね、後で知りました

最後の全員揃ってのエイト・メロディーズはちょっと感動したかも

アリーナちゃんが出ていたEテレのムジカ・ピッコリーノで演奏したエイト・メロディーズのVがあったので、これを


タグ:鈴木慶一
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THE BAND かつては兄弟だったときもあったっけなぁ(邂逅) [ロック!!]

って題名でしょうか

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映画の後のトークショーで健太師匠がおっしゃるとおり、両雄並び立たず、でもその両輪がないと車は前に進まない

BEATLESしかり、STONESしかり、BEACH BOYSしかり、PINK FLOYDしかり、はっぴいえんどしかり、等々

そして周りは2人の関係についていろいろ言うけれど、本当のところはその2人にしかわからない

そういう物語でした

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実はTHE BANDって、昨今の評価の割に未だにどこか距離を感じてしまう音楽のひとつ

なぜなら自分が多感な青少年のときに誰かさん(YSさん)にブリティッシュロック至上主義を教育されたのが大きかったからなんだと思う それがなくとも、70年代に日本では音楽メディアに(ニュー・ミュージック・マガジンはあったかも知んないけど、ローティーンの自分には敷居が高すぎた)THE BANDってほとんど取り上げられていなかったように思う

当時ロッキンオンでTHE BAND界隈に関する原稿なんて読んだことなかった ロッキンオン的(今でいうところの中2病的)なロックの聴き方をしていたら、THE BANDの音楽は自分の視界(聴界?)にはどうしたって入ってきようがない

THE BANDの登場が'69〜'70初頭のロックシーンにおいてZEPPの登場以上に衝撃的な影響を与えた(以前バラカン師匠と健太師匠のピンポンDJで、当時ロンドンで暮らしてたバラカン師匠もそんなことを言ってた)というのが、最近になって史実として当たり前のように語られるようになってきたけれど、自分には今ひとつ事実として入ってこなかった

ようやくこの映画で、THE BANDの1stアルバム聴いたクラプトンが、リズムギター担当でいいからバンドメンバーにしてくれ、とお願いしたけど断られた、と本人が語るくだりで、やっぱそれは本当だったんだな、と


そしてロビーとリヴォン、「音楽」というフィールドの中ではブラザーになれるけれど、それ以外の価値観・ライフスタイルでは全く接点を見出せない2人のサーガ

そういうのってある、仕事ではまあタッグを組めるけど、趣味とかライフスタイルとか考え方とかは全く合わないヤツって

そしと(ロビーの)奥さんの存在がそれをより露わにしてしまった、これはBEATLESの行く末とも同じだったのかな


映画の最後の演奏シーンをリヴォンが歌っているラストワルツの「オールド・ディキシー・ダウン」にしたのは、ロビーの一抹の懺悔だったのか でもこのシーンがすごくいいんだな



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ひかるちゃんを応援しよう [アイドル?]

地上波TV番組はHDに撮ってまとめて時間があるときに見ているので、先週の「けやかけ」の後番組も、欅坂最後のNHK「SONGS」もついさっきまとめて見ました

新たなグループの1STシングルのセンターは森田ひかるちゃん、いいと思う

1番ちっちゃいけど、存在感がすごくある で、その脇を大御所の小林と理佐が支えるというのも意図がよくわかる

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乃木坂は白石が抜けてもまだまだ別格だし、元妹分だった日向坂はカワイイ路線でグイグイきてるので、櫻坂がどういうポジションを確立できるのか、そして欅坂を超えられるのか、影ながら応援させていただきます

では、大好きだった欅坂に敬意を表して


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歌謡曲&J-POPの偉大なるレジェンドへRIP [テレビ]

あまりにも偉大すぎて中途半端なことは語れない

70年代から80年代の始め頃まで、日本には「歌謡曲」という名前の音楽ジャンルがあった

演歌、ポップス、フォーク、ニューミュージック、などなどを一つのジャンルに括るにのは無理があるようでも、でもそれはまぎれもなく「歌謡曲」という1つのジャンルだった

我々は「いちご白書をもう一度」と「女のみち」と「ひと夏の経験」を同じレベルにおいてヒット曲として認識していたし、覚えようとしなくたって誰もが口ずさめることができた、それが歌謡曲というジャンルだった

小中学生だった頃の当時はもちろん意識していなかったけれど、いろんな職業作曲家がいる中で筒美京平先生は間違いなく歌謡曲というジャンルにおいて最も洗練されているメロディー・メーカーでした

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そしてやっぱりすごいのは、80年代に入っていわゆるミュージシャンが歌謡曲における作曲家のメインになっていき、職業作曲家が駆逐されていっても、筒美京平だけは時代に淘汰されずにいつの時代も「誰でも口ずさめる曲」を90年代〜2000年代も書き続けていたこと

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日本最後の歌謡曲メーカー、筒美京平大先生にRIP

「花とみつばち」小学校の頃、遠足帰りのバスの中でみんなで歌った記憶あるね、懐かしい

って、このVもメンツすごいなぁ


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青春のROUTE246 [アイドル?]

東京に出てきて初めて住んだのがROUTE246に面したマンション

と言っても青山とか渋谷とか三茶とか二子玉とかではもちろんなく、町田の外れの外れですけど

そこに住んでいたのはたった1年間だけだったけど、都心から伸びてくるROUTE246と、ほぼ並行して走っている東急田園都市線からの風景が、自分にとっての東京の原点

(とカッコつけても、自分が見ていた風景のほとんどは横浜市緑区と川崎市高津区だったんですけどね…)


そしてちょうどその年にヒットしてたのが渡辺美里の「My Revolution」 いい曲でした、今でも入浴中にふと口ずさむ、こともある

それでちょっと興味を持ってTMネットワークのレコード(まだギリでレコードが主流、ただ翌年は一気にCDに席巻された)を市が尾駅そばにあった貸しレコード屋で借りた そのアルバムに入ってた「8月の長い夜」が超好きで、これ聞くと今でもあのときに大好きだった女の子を思い出す、こともある


というわけで、ROUTE246とTKって、自分の中では妙にしっくりくるのであった


あれから30数年、何でいまさらの「Route246」、恥ずかしげもなくTK自身が過去のTKをパクった的なベッタベタなメロディが哀愁を誘う

しかも秋元の詞も、当時のTKソングをまんま踏襲し、意味不明な英語と雰囲気だけのフレーズを何となく配しただけな感じがまた哀愁を誘う

・・・いや、これはこれで今なら新鮮でアリかもしんない、かな? 入浴中に口ずさんじゃうし

時代が時代なら飛鳥ちゃんは安室になれたかもしんない、と、これ見て思う







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